8.3 新会員より

  卒業雑感  奥山 幸江

 人間と文化コースを卒業しました。

 少し時間ができたこともあり、何かしたい、自分に手をかけてあげたいと思い、入学しました。何もわからず不安はありましたが、とりあえず始めてみるのが大事、と自分に言い聞かせてのスタートでした。

 勉強が始まると、いかに記憶力が衰えているかを思い知らされることになりました。何度読んでもテキストが頭に入らない!

 試験も大変です。いくらがんばりたくても、集中力が続かない。若い頃のように睡眠時間を削るわけにもいきません。そんなことをしたら翌日使いものにならなくなりますから。でも初めての試験日、会場で黙々と勉強をしている大勢の人を見て、とても励まされる思いがしました。毎回綱渡りではありましたが、何とか卒業できたことは、本当にうれしいです。試験も勉強も大変だったけれど、たくさんの知識と考え方を学べたことは、とても大きな成果です。

 終わってしまうのが名残惜しくて、別コースで再入学しましたが、これからはペースを落として、ゆっくり楽しみながら学んでいこうと思います。