平成30年10月13(土)・14日(日)に「たま祭2018」が開催されました。 「たま祭」は、ほかの大学のような派手さはありませんが、日頃活動しているサークルの発表や論文の発表があり、放送大学らしさが良く出ていたと思います。 サークル活動では、「パソコンクラブ」では名刺づくりを体験でき、「漢方クラブ」では、秋冬の薬膳や漢方薬の紹介、「古文書学習会」では、小川村の古文書を展示していました。 「ぶら多摩クラブ」と「江戸文化を楽しむ会」では、それぞれ日頃の活動マップの展示があり、「数学クラブ」では素数についての発表がありました。 また、茶道部では、椅子席でのお点前を楽しめるお茶会を開いていました。 どのサークルも日頃の熱心な活動を感じさせる素晴らしいものでした。 同窓会主催の卒論・修論発表会も開催され、以下の発表がありました。 ①アルジェリア戦争中のフランス核実験(岡本直子さん) ② 現代台湾に残る日本時代の医療の足跡(沖内辰郎さん) ③NHK全国学校音楽コンクールにおける課題曲の歌詞の研究(宮嵜正昭さん) ④成年後見制度に関する実務上の諸問題(青木武門さん) ⑤市民後見人を養成担当者インタビューから考える(工藤利子さん) ⑥近世三方楽所の活動実態(清水淑子さん) どの方の発表も大変興味深く、多くの来場者が熱心に耳を傾けていました。
たま祭実行委員をはじめ、沢山の方々のご努力に感謝いたします。ありがとうございました。(酒井) |